✧ 説明
フランジは、パイプ同士、バルブ、継手、そしてストレーナーや圧力容器などの特殊部品との接続に使用されます。カバープレートを接続することで「ブラインドフランジ」を形成することもできます。フランジはボルトで接合され、ガスケットなどのシール材を用いて密封されることがよくあります。
当社のフランジは、様々なサイズ、材質、圧力定格を取り揃えており、お客様の特定の用途に最適なフランジをご提供いたします。標準フランジからカスタム設計のソリューションまで、お客様の特定の要件を満たす専門知識と能力を備えています。
当社は、コンパニオンフランジ、ブラインドフランジ、溶接フランジ、溶接ネックフランジ、ユニオンフランジなど、幅広いフランジを提供しています。
これらは、API 6AおよびAPI Spec Q1に準拠して厳密に設計・製造された、現場で実証済みのフランジです。鍛造または鋳造で製造されています。当社のフランジは最高水準で製造されており、卓越した品質と性能を保証します。
✧ すべての種類のフランジは、以下のように API 6A によって区切られます。
溶接ネックフランジは、対応するパイプまたはトランジションピースに溶接するためにベベルが加工された、シール面の反対側にネックがあるフランジです。
ねじ付きフランジは、フランジ接続をねじ接続に結合するために、片側にシール面があり、もう一方に雌ねじがあるフランジです。
ブラインドフランジは中心穴のないフランジで、フランジ端または出口接続を完全に閉じるために使用されます。
ターゲットフランジは、下流側から上流側に向けて使用される特殊な形状のブラインドフランジで、高速研磨流体による侵食作用を緩和・低減します。このフランジには、鉛が充填されたカウンターボアが設けられています。